「雑学 演歌の女たち(西沢 爽 著)」2021/01/01

 「雑学 演歌の女たち(西沢 爽 著)」(文春文庫1987年1月10日 第1刷 480円)
 この本とここで紹介されている演歌歌手の生の声を聴くと、なんともいえない気持ちになる。
 全部で9人の「女たち」の登場で、第1話は、「花井お梅」である。これが「明治一代女」で歌われる。
 youtube で明治一代女を唄った新橋・喜代三の声が聴けるのがいい。 他の8人を歌った曲もほとんど当時のレコードがyoutubeで見いだされた。
 ここ当分は、この本を読みながら、歌を聴くことにしている。
 ただ、明日の午後から翌日にかけては娘家族との団欒がある予定であるので、この読みと聞きはお預けになる。

一時の賑わい2021/01/03

 娘家族が2日夕方訪れてきて、今日午後帰って行った。
 実質、一日間の滞在であった。この間、できるだけビデオに収録した。
 目下、その編集中である。
 小学3年生の孫の「短編」である「宝島のぼうけん」の原稿を読ませてくれた。
 その、ストーリー、ユーモア、どんでん返しは、わたしを喜ばさせてくれた。
 さっそく、二日がかりで一冊の本に仕上げた。
 この短編は、1月のカレンダーとともに、発送しようと考えている。
 ところで、2021年は、どんな年になるのだろうか?
 菅政権の行方。オリンピック・パラリンピックはどうなる?
 衆議院総選挙がある。
 自公民の連立政権が再現するか、あるいは立憲民主党などの野党の連立政権が誕生するか?
 嘘つき安倍の糾弾も進められていくだろう。
 すこしは、納得のいく政権運営の実現を目指して、微力をつくしていこう、と思う。

昭和歌謡満喫2021/01/05

 やはり、私がこの年(78歳)まで生まれ育ってきた中で、昭和時代は大半以上を占める。
 そのために、いわゆる昭和歌謡を聴くのは楽しい。
 人生は唄とともにあるというのもあながち嘘とも言えない。
 昭和20年代から50年代末まで、どれほどの唄を歌ってきたろうか?
 ただ、それぞれの歌詞は、一番しか覚えていない。それぞれの歌詞にはそれなりの意味がある。
 いま見聞きしているのは、1990年 第12回 日本歌謡祭(昭和なつかしの歌)である。 約30年前の録画である。

「交ぜ書き」2021/01/06

 ある本の中で、井上ひさし氏が、「交ぜ書き」について書いていた。
 私は、この言葉を知らなかった。
 「交ぜ書き」とは、「骸骨」を「がい骨」、「拉致」を「ら致」、「改悛」を「改しゅん」と書く方法らしい。
 井上ひさし氏によると、この「交ぜ書き」は、間が抜けて見える、という。
 その理由は、日本語の表記が漢字(表意文字)と仮名(表音文字)を併用して行われてきていた、のが漢語を殺しかねないからだ、という。
 漢字にふりがなを振ればいい。
 「病気をだしに」と書く代わりに、口実(ふりがな=だし)と書けば、分かり易い。
 「当用漢字」の功罪である。
 漢字から意味をくみ取る作業は、大切である。

ビデオ作製2021/01/07

 今年、1月2日から3日にかけて、娘家族(4人)が我が家に来ていた。
 そこで、久方ぶりにビデオカメラを持ち出して、録画をした。
 録画時間は、およそ2時間余り。
 これを編集して、35分程度で仕上げた。
 この編集ソフトは、初めて扱うので不慣れではあった。
 ところどころに、エッフェクトや、音楽などを挿入することができた。
 この作成したディスクをビデオデッキに挿入して、テレビ画面で見ることができたので、娘にも送るつもりである。
 タイトルは、「2021年1月2日~3日 家族団らんの記録」とした。
 使用したアプリケーションのチュートリアルに親切なものがあったので、これから少しビデオカメラを使って、ビデオ作品に挑戦してみようと思っている。

参考までに!
 チュートリアル

わが身のだらしなさ(!)2021/01/08

 先の年賀状に、彼の家族の現況が書き込まれていた。
 その中で、彼は、次女が東京の大学でロシア語を専攻しているのを書いていた。
 彼の連れ合いは米国人で、長女は今年4月から高校の英語教師になるとのこと。
 私は、英語が好きだし、過って旧ソ連を訪れて以来、ロシア語を細々と独学していた。
 英語はともかく、今一度、ロシア語の教科書などを取り出して、パソコンのキーボードもロシア語で使用することにして、タイピングの練習も再開した。
 そこで、ロシア語の「星の王子さま」(Маленький принц)の本を探してみるが、どこにあるのか皆目見当がつかない。
 考えてみれば、本棚をきちんと整理しておけば、このような捜索はいらないだろうに!
 ずぼらで、だらしないことこの上もない。
 何とか、見出さなければ。
 室外は、昨晩から雪が降っている。  雪とはいっても、大雪ではないが、車の運転には気をつけねばならない程度である。
 今の時間(午前9時少し前)家の前の道には、車が行き来している。
 追記
 「星の王子さま」探し出した。

またまた三日坊主か(?)2021/01/09

 昨晩降った雪は、およそ10㎝ほど積もっている。
 ただ、雪質によろうか、前の道路の雪は、水たまりと化している。
 明日午前11時からの葬儀は車で行く予定なので、これからの積雪が心配である。

 ロシア語の学習について、大見得を切った。
 参考書、辞書(露和辞典、和露辞典)、キーボードがそろったし、「星の王子さま」(ロシア語録音)も手に入った。
 あとは、これらの活用ができるかどうかである。
  「星の王子さま」(ロシア語訳)は、一年かけても読み終えないだろうが、少しずつ、欲張らずに読み進めて行けたら、と思う。
 予感としては、三日坊主の可能性が高い。。。。(ん!)

やはり冬だ2021/01/11

 ここ数日は、雲空が多くて、まだ雪もちらほら残っている。 今晩は、雪が降る予報だ。
 昨日、妹夫妻を訪ねた。 彼らは、私と同じ日に、同じ会場で結婚式を挙げた。
 幸い、今日まで行き来ができる。
 お互い、盆や正月くらいの行き来であるが、年齢もさほど違わないので、会えば、話題に事欠かない。
 それはともかく、寒い。

 私のパソコン部屋は、二階にあり、エアコンは設置しているがほとんど使わない。 机の下に小型の「あんか」を置いて、強に設定して使用している。
 寒さしのぎに、少し厚めのチョッキを着ているので、さほど冷たさは感じない。
 とはいえ、窓の外の景色は、寒さを倍加させてくれる。

一年ぶりか、ボーリングゲームなど2021/01/12

 一年ぶりかも知れないが、連れ合いと二人で近くのボーリング場に出かけた。
 ゲームは、各人3ゲーム。
 スコアは、二人とも自慢できるものではなかったが、少しは汗ばんだ。 会場の暖房のせいかも知れない。
 午後1時を少し回っており、そこを後にして、借りた本を返済しに「アバンセ(佐賀市)」に行った。
 昼食は、回転ずしで済ませた。
 その後、連れ合いは買い物に、わたしは本屋へ。  3時に所定の場所で待ち合わせ。
 合流後、家路へ。
 2021年の年賀状約200通を整理したころは、5時を回っていた。
 今から、夕食をとる。
 その後、自室でパソコンと向き合うつもりである。
 動画編集ソフトとロシア語の学習が待っている。

久々の快晴予報!2021/01/13

 地元の天気予報は、テレビやスマホで毎朝見ている。
 今朝は、朝から晴れマークが出ていたので、洗濯物は屋外に干した。
 午後4時ごろ、洗濯物を取り込んだが、少し湿っていた。室内で乾燥させている。
 午前中は、グラウンドゴルフに連れ合いと出かけた。昨日の雨で、グラウンドはところどころに水溜りがみられ、プレイをする者にとってはあまり好ましくない状態であった。
 それでも、4ゲームの中で、ホールインワンが2回できたのはよかった。
 平均スコアは、1ゲーム当たり20。  まあ、良しとしよう。
 午後6時からの2021年地区旗開きに出かけた。準備を5時ごろから始めて、6時ごろには、コロナ対策を講じて、臨席とは隔離状態で、会場設営も終わり、最終的には70名程度がこの旗開きに参加してくれた。
 会場入り口で、参加者の手指消毒、非接触検温計での検温を行った。
 抽選会は、あらかじめ賞品に番号が振ってあり、参加者は受付で受け取った式次第の案内紙に振ってある番号で、一喜一憂した。
 私は、参加賞。
 会場の片づけは、椅子などアルコール消毒を行った。
 これから(今21時10分)、動画編集ソフトの学習を始める。