憲法記念日の催し2023/05/03

 今日は5月3日。76回目の憲法記念日。
 佐賀市内では、この日、護憲派、改憲派がそれぞれ講演会を開催。
 私は護憲派の「5.・3憲法講演会」に参加した。 来賓の原口一博衆議院議員のあいさつのあと、講演会が始まった。
 講師は弁護士の杉浦ひとみさん(安保法制違憲訴訟の会・共同代表)。演題は「戦後を守る」。
 報道によると約200名が参加し、私の姿もテレビ画面で見えた。
 杉浦さんは、憲法が99条があるにもかかわらず、憲法をめぐる状況が特に最近10年間に大きく変わってきた、という。
 2015年の安保法制、安保3文書。
 女性の声、若者の声を大切にしていくことが大切。
 杉浦弁護士の話は、分かりやすく、今年の統一自治体選挙の実績を踏まえた提言は、大変参考になった。
 ・5月1日 60は管理運営協議会の臨時総会について、地権者有志の会(会長 古賀初次氏
 オスプレイ佐賀空港配備計画の用地取得は決して認めない、との決意が表明された。

蒸し暑い夜!2023/05/06

 昨晩も蒸し暑かった。今晩はそれ以上。
 じわじわと汗がにじみ出てくる。  寒さは厚着である程度我慢できる。
 エアコンを使えば蒸し暑さは、解消されるかもしれない。だが、エアコンを使うまでもない。 薄着か身にまとわなければいい。
 岸田政権は、対ロシア、対中国あるいは、北朝鮮を敵視するために、アフリカや中南米との金による関係強化を図っている。
 2023年5月19日(金)、20日(土)、21日(日)の広島サミットに向けての一連の動きだろう。
 岸田政権は、国際世論に対応しきれていない。
 核廃絶、入管法改悪、ジェンダー不平等、原発再稼働・再開発など、今次広島サミットでどの程度議長国としてのアッピールができるのか。
 元安倍首相よりも陰湿で強引な政権運営が行きどまってきた感がある。

村祭り(般若さん)2023/05/08

 毎年、5月の第1日曜日は、「般若さん」という村祭りがある。
 今年は3年ぶりの酒食を伴うことになった。
 近くの寺の住職から、祈祷を受けるのである。
 和室で行われるので、私ら数人は、椅子が必要で、祈禱の時に椅子を離れ和尚の傍まで行く。
 般若経600巻から20巻を持参してきたという。
 この般若経600巻は、三蔵法師が天竺から持ってきたものの写しである。
 禅宗寺であるが、祈祷には宗派を問わない。希望する者はだれでも祈祷をしてもらえる。
 和尚が帰った後飲食である。 ビールや酒を飲まない人が多くなった。
 それにしても3年ぶりの懇談には、村人の話が弾んだ。
 当番のみなさん、お世話になりました。

吉野ヶ里歴史公園2023/05/09

吉野ヶ里歴史公園でのウォーキング2023/05/09

 ある団体の吉野ヶ里歴史公園でのウォーキングに参加。
参加者は、県内から約50名が参加。
 県職員からの説明を受けながらの2時間程度の園内歩きであった。
 幸い、快晴で参加者は弥生時代の雰囲気を少しは味わったようだ。

ある会議の話題2023/05/11

 私が所属する団体の役員会での話題。
 向こう一年間の行事をどのようなものにするか。 どんな計画がいいのか。
 事務局長は、最近の詐欺が巧妙化し、周囲にもその被害者が出てきているので、このような詐欺から身を守るための学習は、考えてもいいのではないか、案が出た。
 私は、高齢者の交通事故が多発しているので、交通安全を身につけるにはどうすればいいのか、と発言。
 警察なり消費者センターなりに相談することに落着した。
 2023年7月27日の総会時の研修である。

少し肌寒い!2023/05/13

 今晩は少し肌寒く感じる。
 寝巻は、夏仕様なので、余計に寒く感じてしまうのだろう。
 ところで、プロ野球のソフトバンクは、オリックスに敗れた。
 一方、MLBのエンジェルスは、ガーディアンズに逆転勝利した。大谷はヒットがなかった。明日は第2戦で朝7時過ぎから。 連勝してほしい。
 昨日、自宅前の狭い畑に、夏野菜苗(キュウリ、ピーマン、ナス、コショウ、ミニトマト)を植えた。昨晩から降り続いるので、野菜苗は慈雨として喜んでいるだろうか?
 無事に育ってくれるよう祈るばかり。

6回目のワクチン接種2023/05/18

 一昨日、6回目のワクチン接種を行った。
 案の定、昨日は熱が出て、夕方解熱剤を飲んで、少しは気分がよくなった。
 コロナは少しは感染の勢いが弱まったようで、一安心。
 一方で第9派が来るのではないかともいわれている。
 担当医も、コロナは初めてのことなので、どのようになっていくのか予測されないという。
 いずれにしても、早い終息を願うばかりである。
 ロシアのウクライナに対する軍事進攻は、米欧、日本とロシアの対立を鮮明にしている。
 いわゆる支那事変は、今のロシアのウクライナへの軍事侵攻と似通っている。
 ジェレンスキー大統領は、アメリカを中心とする国々の軍事援助が頼り。
 ジェレンスキーは、米国の傀儡であり、対ロシア最前線で踊らされているのではないか。政治の世界では、人の命は、亡きに等しい。

広島G7は何のためにある?2023/05/20

 広島G7が始まっている。それに今日、ウクライナのゼレンスキー大統領が広島に来て、核国首脳と会談しているそうである。。
 この訪問によって、広島G7の性格がよりはっきりした。
 つまり、広島G7は、対ロシア、対中国、台北朝鮮という国々はいわゆ米欧のいう世界秩序と相いれないことをはっきりさせることであった。 対立と分断の一層の進行である。
 全世界を自らの論理によってのみ律しようとする、G7本来の世界融和を目ざす理念からは程遠い「法の支配」を決定づけたものとなった。
 岸田政権の米国盲従の政治姿勢はよりはっきりなった。
 広島原爆の被害と反原発・反核・平和への希求を、G7首脳の献花や原爆資料館博物館への訪問(慰霊?)という陰湿な演出で誤魔化されてはたまらない。
 核保有国が核の傘に甘んじる日本などのいわゆる核抑止力という支配構造を強化する米欧の矛盾にどこまで日本の野党はどのように抗していけるのか、心もとない。

13年前の5月の出来事2023/05/25

 昨日、2023年度佐賀大学公開講座の開講式があった。
 受講生同士の交流会で、福岡県柳川市の男性と知り合った。
 私は、柳川出身の白秋の「水墨集」におさめられた「蛍」などについて話した。
 そして、2010年5月5日の「北原白秋の詩から」と題するアサブロを振り返ってみた。
 13年前の情景が鮮やかに甦ってきた。府中市に住む友人などと過ごした記録(ここでのブログ)をコピーし、印刷した。
 私のブログは、2008年11月から始まっている。
 この15年間の記録(ブログ)を読み返すと、面白い。