半藤一利さんに学ぶ2023/04/06

半藤一利さんは、2021年1月に90歳で死去された。
 半藤さんは、新元号「令和」の考案者とされる中西進さんとは、東京大学文学部国文科で同級生と聞く。
 今年の1月には、鈴木邦夫さんが79歳で亡くなった。
 つまり、日本の現状を憂いていた二人が亡くなった。
 鈴木邦夫さんを「しのぶ会」の模様をYoutubeで見たが、そこでは右翼、左翼は関係なく多くの人々が思い出などを話していた。
 半藤さんの自伝「半藤一利」には、彼の人生の一字として、「漕」がある。
 東大時代の艇部でのボートを漕ぐだけでなく、昭和史も漕ぎ続けて来た。その自負が89歳の言葉である。
 もう一冊の監修者は、保阪正康さん。
 盟友対談と論客対談が収録されている。

 半藤さんの渾身の著書である「昭和史 1926ー1945」を再び読み直すことにした。
 昭和史からこの19年間を見直そうというわけである。
今朝5時からのテレビ。エンジェルスの大谷選手は、対マリナーズ戦で今季1勝をあげた。

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