嘘をつく2024/04/18

 嘘をつくには、それなりの理由があろう。
 嘘をつき続けるのにも、それなりの背景があるだろう。
 ことに、政治の世界では、「嘘をつく」ことが多いようだ。
 民主主義国家では、三権分立が一般的である。しかし、国会、行政府、裁判所がある事項でぐるになると、それはファッショ世界となる。
 国会は、国権の最高機関といわれるが、強権政治では、国会議員は、国民の負託は、無視される。
 行政府も、嘘つき内閣であれば、多くの国民に安全と安心の政策は打ち出されにくい。
 政治判断を伴う裁判も、忖度ばかりで、あてにならない。
 嘘から始まった国政に期待されるものはない。

買ってきた2冊の本2024/04/15

 今日は朝から雨が降り続いている。 午前中は、郵便局や銀行に行き、その後、テレビでMLBの野球中継をみて、大谷選手、ダルビッシュ投手の対決、松井祐樹投手2勝であった。
 午後、近くの書店に予約していた本を2冊買ってきた。
 夜、パソコンのキーボードを叩きながら、眠りの到来を待っているところ。

総会案内準備終了2024/04/14

 第19回定期総会の案内状が出来上がり、明日近くの郵便局で投函の予定。
 今回の総会案内は、来年の参院選挙用の組織内討議資料を同封したために、通常より手間暇がかかった。
 それは、A4版の案内状と返信のためのはがきを長形3号封筒に同封する作業であった。 A版2枚を三つ折りにする作業はきつかったし、3つの文書を3号封筒に入れ込み、糊付けであった。
 通常は、往復はがきで案内通知である。

読むが遅い!2024/04/11

 どんな本でも、私は読む速度が遅い。そのために、読みたい本が図書館にあっても、返済期限までに読了するのが難しい。
 今回も、松本清張作の「神々の乱心」(上・下)も図書館から借りるつもりであったが、遅読のために、購入することにした。上・下で1,793円である。 私の年金から何とか支払うことができる。
 これで、手元に入れば、気の向くままに読めるし、返済期日を気にしなくて済む。
 ただこの本は、2.26事件の時代背景を理解したうえで読んだら、さらにこの小説(?)への理解が進むようだ。
 1,793円のためにも、丁寧に読んでみよう。

松本清張の「遺言」2024/04/07

 松本清張(1909-1992)の最晩年の作品に「神々の乱心」があるそうである。
 市内の図書館にこの本があり、借り受けられる。
 この本を解説した原 武史氏の本が手元にあったので、改めて表題の本を読み返してみようと思った。
   そのあと、「神々の乱心」を借りて読んでみようと思う。
   2024年3月30日のNHKスペシアルで、下山、松川などの事件が松本清張とのかかわりで放映されていたのをみて、その本(遺言)を読む気になった。

懐かしい歌謡曲!2024/04/01

 今日から、新年度。
 とっくに退職した私には、特別な日ではない。現役世代にとっては、年度初めはやはり昨日とは異なった感慨があろう。
 20年以上前に退職し、それ以降特別に仕事に就くまでもなく今日まで過ごしてきた。
   今はこれを書きながら、古賀政男のギター曲を聴いている。
 【湯の町エレジー】【三百六十五夜】【ゲイシャ・ワルツ】【悲しい酒】
 【娘船頭さん】【トンコ節】【新妻鏡】【見ないで頂戴お月様】【柔(やわら)】
 【 恋の曼殊沙華】

常行一直心!2024/03/31

 「常行一直心」(じょうこういちじきしん)という言葉を知った。
 『六祖壇教』という禅の語録にあるという。
 この意味は、「常に真っすぐな心を持って、目の前の一つに行じていきなさい」ということらしい。
 私のように、心変わりのするものにとっては、痛い言葉である。
 私の家は、代々臨済宗南禅派であり、さほど信仰心が深いわけではないが、檀家寺の催しには、できるだけ参加するように努めている。
 朝方の「般若心経」の務めは、欠かさない。わずか262文字に仏教の真髄が込められているとも聞く。
 信心、信仰心などとは縁のない生活を反省させてくれる仏教を知りたいと思うのも年の所為かも!

尊富士!!歴史を創る2024/03/24

 尊富士 記録づくしの新入幕V…110年ぶり、初土俵から最速10場所、幕尻優勝、貴ノ浪以来27年ぶり青森出身!
 昨日の朝乃山との対戦で右足を負傷したような尊富士が、千秋楽で豪ノ山を押し倒しで破り、幕内最高優勝(13勝2敗)を飾った。
 伊勢ケ濱部屋所属の幕内力士は、照ノ富士、翠富士、錦富士、熱海富士、尊富士である。
 伊勢ケ濱部屋を率いる元横綱の旭富士の喜びもNHKTV解説者として伝わってきた。

卒業と誕生日の祝!2024/03/17

 ほぼ一年ぶりに、福岡市内に住む娘家族を訪ねた。
 上の孫の誕生日の祝と下の孫の小学卒業を祝うためである。
 上の孫と私の誕生日が一緒なので、私のお祝いでもあった。
 自宅から娘の家まで車で行くと2時間足らずである。小雨であったので、運転にさほど気を使うことがなかったのは、良かった。
 昨年は3月25日に娘たちを訪ねた。上の孫の大学卒業と、誕生日の祝であった。
 私も82歳となって、車の運転も覚束なくなってきている。
 往復4時間ほどの車の運転になるので、それなりの気遣いはある。
 電車で二人で佐賀・博多間を特急で往復すると、かなりの費用がかかる事がわかったし、土産も多かった。そこで、今回は、車での往復となった。

義弟の逝去!2024/03/09

 一昨日(3月7日)、義弟(妹の夫)の葬儀が終わり、その日のうちに、3日参り、初七日、精進落としも終わった。
 瞬く間に数日が過ぎ去った。
 誰が死んでも、世の中の動きに休みはない。
 私もそうである。 昨日(8日)の午後には、ある会議に出席し、明日が買い物に行く予定である。
   もちろん、両親の場合はそうではなかった。両親の死をいつまでも引きずっていた。
 妹にしてみれば、これから当分の間、その夫の死という現実の中で暮らしていくことだろうが、それが世の常であろう。
 死とは残酷なものである。 彼女には息子と娘、そして3人の孫がおり、それぞれ遠方に住んでいる。
 孫の一人はすでに結婚し、他の孫も立派に成長している。
 私からすれば、羨ましい家族である。