水戸黄門2020/12/10

  「静まれ、静まれ、この印籠が目に入らぬか。ここにおわすお方をどなたと心得る。恐れ多くも先の天下の副将軍水戸光圀公にあらせられるぞ!」
  水戸光圀公をモデルにした水戸黄門シリーズは、現在6代目の武田鉄矢が演じている。
  今日見たのは、5代目の里見浩太朗の黄門様である。
  過っては見向きもしなかった黄門シリーズであった。 ところが今はどうだ、暇のもてあましもあってテレビのスイッチを入れて番組を探していると、たまに黄門様にチャンネルが合う。すると最後まで見てしまう。
  今日もまたしかり。
  このシリーズで、黄門様一行は、悪人を切りはしない。物語では殺される人はいるが、黄門様一行は、人を殺めない。
  それが魅力の一つかもしれない。
  今日は、第31部第10回「ドカーンと一発悪退治」であった。
  失恋から無気力になった砲兵奉行が、黄門らの手助けで、殿への箴言を行って、見事に立ち直る話。めでたい、めでたいの終わり。
  落涙してしまった。
今日は、私達夫婦の54回目の結婚記念日。

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