大飯原発が起動 ― 2012/07/01
関西電力は福井県おおい町にある原子炉3号機の運転を再開した。
国・県や大阪市長らの目論見どおりことは進んでいく。
福島原発事故の原因は解明されていないし、大飯原発の地下にある断層への備えは今後整備していくという見切り発車したところに政府、関電や財界の思惑がはっきりと見えてくる。
野田首相を始めとする今の政府やそれを取り巻く連中が欲していた利益(国民を欺く言葉が、国民生活の安定である)を再び我が物にしつつある。
これが、日本政治の実態である。
何が「どじょう」か。。。
悲しいが、残念だが、非力な私には、この現実を変えるだけの力も勇気もない。
どうしても、原発への不信感が残ってしまう。
六ケ所村への対応だってしかりである。
将来への展望がないまま、六ケ所村を翻弄する原子力政策は、いったいどこまで腐っているのか?
底の見えない奈落に落ちていることに、利益まっしぐらの連中は、気づくはずもない。。。。。。
ご都合主義! ― 2012/07/03
今に始まったことではないが、マスコミ、特に知ったかブリするテレビの小沢劇に対する報道は、時の政権や自民党への媚びへつらいに満ちたものであって、石原都知事や橋下大阪市長に関する報道に対しても、国民を欺くことを使命とするマスコミの本領発揮というわけだ。
マスコミの多くは、私らの多くにとっての「良心」によって記事を書く姿勢は見られない。
と言っても、「赤旗」に与しているわけではない。
現実社会ではいわゆる「中立」はありあえない。
映画"GODS and GENERALS"(2003) に見られるように、南部か北部かの選択の根拠が故郷への「愛」であったように、私らにも、よってすがる「故郷」があってもいいのではないか?
言い換えれば、多くの国民が納得できる政治を求めていいのではないか?
しかし、マスコミが我らの寝首を抑えているなかで、どうすればいいのか?
政治は非情である。NPOの活動も結構である。 それはそれで結構なことである(自分ができないから)。
やはり、「長いものには、まかれろ」。。。。
декабрь ― 2012/07/04
ロシア語の学習で「数詞」を見ていたら「月を表す名詞」にであった。
12月は、"декабрь"(デカーブリ) というそうである。
デカーブリから来たのが、デカブリストであることに思い至った。 12月14日にデカブリスト事件は起こったのだから。
それはともかく、ロシア語の数詞は複雑としか言いようがない。
そのために、暗記などできるわけがなく、飛ばしながらテキストを読み進めていく。
個数詞
1=один, одна, одно, одни
2 =два, две..... という具合。
順序数詞
厄介、、、厄介、、、、
3時間37分 ― 2012/07/05
西武:ソフトバンクの今日の試合時間が3時間37分。
試合結果は4対3で西武の勝ち。
ソフトバンクは、7月5日現在で5位。 首位 ロッテとの勝差は、なんと10である。
勝率は.456(31勝 37敗 引分6)となっている。
いろいろとチーム事情はあるだろうが、奮起して上位を目指して欲しい。
福島原発事故原因は人災 ― 2012/07/06
福島原発事故については、多くの団体が事故原因の調査をしている。
①福島原発事故独立検証委員会
②東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会
③政府事故調査委員会
④憲政史上初めて設置された国会事故調査委員会
それぞれの委員会などの報告書をすべては見ていない。
昨日の国会調査委員会の報告書は600ページを優に超えているとの報道がある。
この委員会(黒川清 委員長)の会議の模様は、インターネットでいつでも見ることができた。
東電の幹部や政府要人への質問は、専門外の私でさえ興奮を覚えた。
この報告書はすでに衆参両院の議長へ提出されている。
この報告書では新たな知見が盛り込まれ、東電や政府の責任を明確にする一方、事故は津波などの「天災」ではなく「人災」と結論している。
黒川清委員長や田中三彦、石橋克彦、田中耕一氏らの良心と国民への責任感に拍手を贈ろう!!!
まだまだ、日本人も捨てたものではない。
この報告書はゆっくり読ませてもらおう。
まだまだ警戒が! ― 2012/07/14
大雨警報や避難勧告に怯えながら、この3日間を過ごしてきた。
家の前の道路は、あと10cmほど水嵩が増えれば、冠水しただろう。
自宅の東300mと西500mには、河川が流れている。 平成2年には、この西の河川堤防が決壊して床上浸水に見舞われて大きな被害を受けた。
この両河川の水位は、今でこそネットで監視できるが、今回は氾濫にまでは至らず、ホッとしている。
避難勧告による避難者は私の地区でもおられ、昨晩は激励とお見舞いをかねて避難所を訪れた。 もちろん、全員無事である。
京都や東京などから電話が自宅にもかかって来た。
私の住んでいる市の名前も頻繁に全国テレビ放送で出ていたからだ。
幸い無事であるので何よりである。
今日、ホームで、サガン鳥栖はFC東京を1対0で負かした。<^0^>
Bushido: The Soul of Japan ― 2012/07/24
Bushido: The Soul of Japan(武士道)は、新渡戸稲造がアメリカで1899年11月に英文で出版したもので、何国語にも翻訳されたそうである。
この本を書くに至った理由は、第1版の序文に書かれている。
私の手元にある"Bushido: The Soul of Japan" は、編者が『新渡戸稲造博士と武士道に学ぶ会』で、対訳本(訳者は奈良本辰也)であり、抄訳にすぎない(2004年7月5日=第1刷発行)。
この本の帯には「サムライはなぜ、これほど強い精神力をもてたのか?」とある。
話は変わるが、1942年のミッドウエイ海戦で日本海軍が米軍に負けた時に、イギリスのウインストン・チャーチルは次のように言ったという。
"But finally, as Churchill noted, it was finally the courage, skill, and selfless dedication of the Navy airmen which made the difference."
このように、「精神力」は戦争という極限時において見出される場合もあるようだ。
『武士道』は、サムライのみが志向する精神ではないだろう。
今、学校では「道徳」が導入された。 新渡戸のこの本を書くきっかけは、「道徳のない社会」で育ったものの精神教育であろう。
武道(剣道・柔道)と道徳の教育推進で、果たして、個性豊かで独立心に富む人間教育が可能だろうか?
中学校の校舎のガラスが170枚割られていた。・・・・これが現実・・・・佐賀県伊万里市の市立伊万里中学校
ラジオ体操 ― 2012/07/26
私の地区でも朝6時半からのNHKのラジオを聞きながらのラジオ体操が行われている。
7月21日は、全町呼びかけのラジオ体操であった。 6時15分集合。
私は毎年地区のラジオ体操に参加している。 今年は、例年より参加者が多いようだ。
児童だけでも60名は下らないし、大人を入れれば80名近くになるのではないか。
世話役の人に聞くと、ほぼそれくらいだそうである。
私は第2をよく知らないので、早く覚えなければと毎年思うのだが、結局翌年には忘れてしまっている。
朝6時前後に起きてラジオ体操の会場に向かい、終わったら帰る。
参加する児童の多くは、自転車で来るので、行き帰りが少し心配である。
会場が、地区の端にあるのでやむを得ない。
2箇所での分散会場が、7年前から新築した現公民館の敷地が会場となり、一本化された。
歓喜。。。 ― 2012/07/27
ロンドンオリンピック2012の開幕前のサッカーの初戦勝利は嬉しい限り。
これからのオリンピックが楽しみだ。
私の自作パソコンは、起動ドライブを c:\に設定しているが、わずか120GBのSSDであるので、AppData が嵩んできて次第に動きが鈍くなってくるのではなかろうか。
他のGドライブは2テラなので、多くのアプリはここから起動している。
問題の c ドライブのAppData をGドライブに移動させたものの、実際に思惑通りになったかどうかは怪しい。
というのも、Cドライブには自動的にAppData フォルダが形成されているからである。
Gドライブへの移動はできているはずだあるが。。。。しばらく様子をみてみよう。
Cドライブの空き容量は46%である。
AppData 移動方法は、おにいちゃんの日記から教わった。
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