12.82018/12/08

今日は、12月8日。
日本は1941年のこの日に真珠湾攻撃を行い、太平洋戦争へと突入した。
そして、敗戦。 新憲法が制定された。
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昨日の講演会で、「悪への道は善意が舗装する」との話を聞いた。
北朝鮮や中国がいかに危険かをマスコミを通じて垂れ流し、だから、集団的自衛権が必要ですよという。米国からのF35,、オスプレイなどの航空機や防衛システムなど、トランプさんのいうとおりにし、国家予算案は100兆円を超えるらしいが、一方で社会保障費は削減していく。
いま日本の状況がまさにこれであろう。
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戦争準備へと突っ走る安倍晋三とその取り巻きは、数にものを言わせてなりふり構わず、自己利益のために突っ走る。
安倍内閣の国会運営に警鐘を鳴らす自公民の国会議員は皆無らしい。
沖縄の辺野古基地建設をはじめ、漁業法改正(改悪)、入管法改悪、水道法改悪など、目に余る横暴な政権のやり方である。
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安倍晋三は、どこで戦前の歴史を学んだのだろうか?
どうすれば、世論を戦争への道へと駆り立てていいのか、よく道筋をあやまたずに、今日まで来たものだ。
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安倍の憲法改憲案は、特に9条の2項に「自衛隊」の文言を入れることに執着する。
もし、9条の項1項の「内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊」や2項の「自衛隊の行動は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する」ことになれば、内閣総理大臣が、国会や内閣の同意を得ずして開戦ができることになりかねない。
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