小説 大菩薩峠2016/06/09

何をいまさら「小説 大菩薩峠」だなどと言わないで欲しい。

この小説は、私の父(故人)が愛読していたもので、たまたまパソコンの中身を整理していたら、EPUB として、この小説が保管されていた。


この小説「大菩薩峠」全篇の主意とする処は、人間界の諸相を曲尽(きょくじん)して、大乗遊戯(だいじょうゆげ)の境に参入するカルマ曼陀羅(まんだら)の面影を大凡下(だいぼんげ)の筆にうつし見んとするにあり。この着想前古に無きものなれば、その画面絶後の輪郭を要すること是非無かるべきなり。読者、一染(いっせん)の好憎に執し給うこと勿れ。至嘱(ししょく)。  著者謹言


この謹言に著者の誇りが垣間見えてくる。

知らぬこととはいえ。。。2016/06/14

ある団体の総会案内状の配布を依頼されていたので、自転車で、各会員宅を回った。

約3時間ほどの行程で、大きな勾配のある橋の往復にも、さほど難渋せずに済んだ。

全く知らない方の住所も、自己流で調べ上げ、すべての配布が終わった。

ところが、自転車のサドルからは、尻の痛みが生まれてしまった。

これには、参った。


ある人の配布先(元職場の同僚)のところがいまいちわからなかったので、ある人に所在を尋ねたら、南隣の家であった。新しい家である。

隣人によれば、配達先の人は、今年4月9日に帰らぬ人となったそうである。

私は、愕然とした。いうべき言葉が出なかった。

ああ、なんという無情だろうか!!

今、その人の冥福を祈るのみである。

その人には、子供と孫が同じ場所に住んでいるとのことで、少しは、心の安らぎを覚えた次第である。

6月17、18、19日2016/06/17

6月17日は、孫の誕生日

6月18日は、母の96回目の誕生日

6月19日は、第3日曜日で父の日

気忙しい日々が続く。

今年の父の日が、たまたま19日というだけのことであるが。

ちなみに、6月19日が今後何時やってくるのか?  調べてみたら、 EXCEL で作成できるとのこと。