柄にもないこと→数学への挑戦 ― 2015/06/01
つい先だって、ある数学に関する小冊子を買ってきて、読んでいるところである。
『やじうま 入試数学』(金 重明 著)には、29の面白い問題が、簡単な回答を添えて掲載してある。
この本が刺激となって、無謀にも、大学入試問題へ挑戦することにした。
高校卒業して以来、数学の授業はなかった。1960年高校卒業なので、56年間ほど経過した。
だから、無謀な柄にもない挑戦といえる。
たとえば、ネットでも東京大学の数学の問題も垣間見れるのだ。
頭の体操に役立つかどうかは分からないが、気持ちが弾むのだから、この挑戦をいくらかは進めて行きたい。
参考人質疑 ― 2015/06/05
衆議院憲法審査会は4日、憲法学の専門家3人を招いて参考人質疑を行い、集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案について、全員が「違憲」の見解だった。
身辺の本漁り ― 2015/06/06
何かをするまでもなかったので、身の回りの雑然と積み上げられている本の中の一冊を取り出した。
私は、本を買ったときには、その領収書をしおり代わりに挟めているので、その本の購入年月日が分かる。
ここに取り上げたのは、2013年8月30日(金)14時46分に買った「ハングルの誕生 音から文字を創る」である。
この本は、新書版ながら分厚いので、読むのに骨が折れ、最後まで読んでいない。
改めて、読んでみようと思う。
我が家の紫陽花 ― 2015/06/10
我が家の前と後ろには、ささやかな小さい庭がある。
毎年のこととはいえ、今年も紫陽花が咲いてくれている。
我が家の玄関ホールに、連れ合いが焼成した花瓶に紫陽花を生けたものが、上の写真である。
どうして1になるのか、誰も知らない ― 2015/06/12
このごろ買った本の中に「どうして1になるのか、誰も知らない」の問題があった。
神奈川学園中学校の入試問題からの引用だった。
その問題は、ここでは挙げないが、ある整数についての考察がある。
整数が偶数ならば2で割り、整数が奇数ならば3倍して1を足す。
この操作を繰り返していくと、最後には1になる。
たとえば、5からはじめてみよう。16、8、4、2、1
この本では、意地悪に、27で試せとある。
これは、途中で9232という大きな数字をも超えていかなければならない。
この一般法則はいまだ見出せていないそうである。
コラッツ、角谷予想というものがあるらしいが。。。
ある会話 ― 2015/06/19
選挙権が18歳からとなったことに関しての話。
現在、成人式出席者は20歳を基準としている。
18歳が成人と定義されれば、成人式はどういう年齢を対象とするのか?
もし、来年から成人式を行えば、現在19歳の若者には、成人式はないのかどうか。
新成人になることに期待感いっぱいの人は、どういうのだろうか。
どこかに、丸く治める妙案はあるだろうが。
技術の蓄積 ― 2015/06/29
自宅の近くにアパートが新築されている。
4箇所の2階建てで、22軒らしい。
田んぼの整地か始まり、基礎工事。出来上がっている外壁がクレーンで吊るされ、所定の場所に設置される。
多くの仕事人が新築事業に携わっている。
部材、小道具、大道具。光熱水の設備など。
当たり前のことであるが、ここで使用される住宅関連資材は、ハウスメーカーで計算しつくされた無駄のないものだろう。
これらと作業する人の技術が相俟って、少しづつ建物が出来上がっていく。
小中学生の通学時間の立ち番場所のすぐそばが建築現場なので、工事の進捗具合がよくわかる。
先人の技術の蓄積に感心させられる。
このような優れた技術や人材を一瞬にして奪うのが、災害や戦争である。
安倍首相は、いったい何を考えて、技術大国の日本を戦争への道へと駆り立てているのだろうか>
最近のコメント