ビデオ編集2014/02/02

2月1日に、福岡に住む孫たちに会いに行った。

そこで、下の孫を主人公としたビデオを撮った。

FOX MOVIE を修正したトップシーンや、音楽、右下に撮影年月日や場所を表示することができた。

12分余りの、初めて試みたビデオ作成である。

ブルーレイディスクに仕上がったら、早速孫たちに贈ろう。

FOX MOVIE もどき2014/02/03

下の画像は、youtube から得たヒントをもとにして作成した動画の静止画像である。

この FOX MOVIE もどきの動画が、孫たちへ送ったビデオのトップを飾っている。

この動画は、約 1.6 GB であるので、レンダリングに多くの時間を要した。

今読んでいる本2014/02/04

今、読んでいる本は、『近代日本の政治家』(岡 義武 著 岩波書店  1990年3月9日 第1刷発行)である。

初代首相・伊藤博文(1909年没)

「民衆政治家」大隈重信(1922年没)

「平民宰相」原 敬(1921年没)

挫折の政治家・犬養 毅(1932年没)

最後の元老・西園寺公望(1940年没)

著者の岡義武という人は、1986年に文化勲章を受章した政治史専攻の学者(317頁から引用)とのことである。

この本をいつどういう事情で買ったかは覚えがない。

とは言え、読んでいくと面白い。  伊藤博文の人となりを知るにつけ、日韓併合前夜の空気(安 重根の事件がその最たるものか)が少しは読み取れる。

「坂の上の雲」で描かれた伊藤博文像とはまた異なった見方もあるものである。

久しぶりの週刊誌2014/02/06

昨日の新聞で、週刊現代の広告を見た。その中で、2・9都知事選に関して小泉元首相のことがあったので、420円で買った。

記事の中で、なかにし礼、佐藤優、瀬戸内寂聴、菅原文太などが知事候補者の誰に投票するか、がある。

家田荘子(作家・高野山真言宗僧侶)は、田母神俊雄とある。

舛添要一候補者を支持する人ももちろんいる。

アンケート回答者30人のうち、宇都宮健児4人(うち1人は or である)。

この週刊誌に、田中将大の記事がある。 日給440万円だそうである。

この記事は「あり過ぎても邪魔になるのがカネなのかもしれない。」と結ぶ。

NHKは誰のものか?2014/02/06

JR東海の葛西敬之会長を後ろ盾に持つNHK新会長は彼の傀儡と言われ会長就任時の発言は、まともだった。  そのために 「不見識だ」と毎日 産経「揚げ足を取るな」・・・などの評価となったのだろう。

籾井新会長の会見は、マスコミによってその論調が違う。

また、NHK 経営委員も言いたい放題である。

百田や長谷川の各氏は、その立場を知ってのことだろうか。。。

戦争を美化したり、右翼の自殺者を賛美したりするものがNHKの経営委員なのだ。

背後からNHKを操るJR東海の葛西敬之会長の意向は、安倍晋三と共鳴しているのだろう。。。 このような暴露記事は、秘密保護法に触れるのか。。。

本当に恐ろしい。

<集団的自衛権>2014/02/07

<集団的自衛権>「密接な関係国には権利。国際的な常識」と安倍首相は、7日の参院予算委員会でいう。

安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会のメンバーに例の葛西啓之氏(東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長)が入っており、このまやかしを正当化する懇談会にのっかての議論はたくさんだ!!

この懇談会のメンバーの略歴をみただけでも、集団的自衛権有の結論ありきでの国税を使う組織であろう。


ところで


葛西啓之氏の恩師が岡義武氏とは知らなかった。

岡義武氏は、安倍総理大臣をどのように描くのだろうか?

ブービー賞2014/02/07

今朝、電話が鳴ったので取ってみたら、知り合いからで「今日の夕方あいているか」という。

特段の用事もなかったので、何事かと聞いたら、ボーリング大会に出てくれとのこと。  OKの返事をした。

ボーリング会場には、20レーンが貸し切りで、私たちのティームが最年長だったろう。

2ゲームが終わり、表彰式(団体の部)でわれわれのティームがブービー賞であった。  やはり、下手とはいえ、賞をもらうのは嬉しい。

隣のティームには、顔見知りがいた。  

個人賞は、集計のトラブルでお預けとなった。

それにしても、ブービー賞とはね!   

賞品はその場で4人で分けてそれぞれが家路についた。

市議選告示と都知事選投開票の日2014/02/09

今日は、市議選告示と都知事選投開票の日である。

市議選は、定数22名に対し、25名程度の立候補者があるようだ。

隣の地区から市議立候補者が出馬するので、手弁当の支援となる。

この候補者は、合併前から今日まで通算12年の議員歴がある(落選はない)。

旧町から新人が2人立候補されるので、地元の候補者は苦戦が強いられているそうである。

都知事選で、NHK経営委員(作家)の百田尚樹氏が田母神俊雄都知事候補の応援演説で、東京裁判や南京大虐殺に触れて、米国や中国などから批判されている。

百田尚樹氏は、NHKの経営委員であるので、安倍首相の任命責任が問われる気配があるとの報道もある。

NHKの籾井会長や経営委員の百田氏、長谷川氏の発言は、安倍政権の体質そのものであると思う。

それはともかく、都知事選挙で、宇都宮氏と細川氏の一本化がなされなかったのは、反原発・脱原発の視点から残念である。 都から反安倍ののろしがあがって欲しい。

とはいえ、舛添氏の優位はゆるぎないようだ。

今晩にでも、新都知事は決まるだろう。

舛添氏 当選確実2014/02/09

都知事選挙では、舛添氏の当選が確実とのこと。

これで、活気づく安倍政権だろう。

選挙とは言え、悪天候が恨めしく感じられたのは、私ばかりではなかろう。  

ただ、舛添氏が、自民党や公明党にすり寄ったことは事実だろうから、今後の都政と国政の行方を見守っていくことは、大事だ。

選挙は勝つか負けるかである。  引き分けはない。

都知事選挙の最終投票率と舛添氏の得票率の掛け合わせで、どれほどの都民有権者の支持が得られたか、興味がある。

再び<集団的自衛権>2014/02/10

安倍首相は、今日の衆議院予算委員会で集団的自衛権容認に意欲を示したそうである。

政府の有識者会議(そのメンバーは、前述のとおり)が4月にまとめる報告をもとに、一気に一歩も二歩もその憲法解釈を集団的自衛権容認へと突き進むのだろう。

最終的には、公明党も賛意を示すのではないか(与党の甘さは捨てがたいから)。

当分の間は、安倍政権は安定して推移するから、恐ろしくてしようがない。