正月4日の客2013/06/01

「正月4日の客」の小説と映画では、”さなだそば”を軸に話は展開するが、亀の小五郎(松平健)の最後は映画と小説では違う。

映画での庄兵衛(柄本明)は、小説とは余り変わらない描写である。

鬼平外伝の映画脚本家2013/06/02

私が見た2011年(鬼平外伝 夜兎の角右衛門)、2012年(鬼平外伝 熊五郎の顔)および2013年(鬼平外伝 正月四日の客)の映画の脚本を担当されているのが、金子成人という人であった。 ウイキペディアによると、彼は、隣県佐世保市出身であるそうである。

彼は多くの映画やドラマの脚本を手がけておられる。

最新作の脚本は、『妻は、くノ一』で、すでにNHKBS時代劇(8回)で放送されているとのこと。ただし、NHK総合で2013年6月20日から放送予定だそうだ。

できれば、見過ごさないように気をつけていたい。

孫の成長2013/06/02

約2ヶ月ぶりに、孫に会いに行った。

中3の孫は中学校の体育大会で留守で、下の『孫(今月で満2歳になる)』 とその父親が留守番。 孫の母は、名古屋での韓国のビッグバンのライブに出かけていた。

ところで、下の孫の成長振りには驚かされる。

ありがとうと言えないまでも、お辞儀をする。 言葉(語彙)はかなり豊かになっており、ロゴブロック遊びもお手の物である。

仮面ライダーの真似も大分上手になっていた。

母親不在であっても、保育園の延長みたいなものかもしれない。 

上の孫ともよく遊ぶ。  

私たちが帰るときにも、あっさりしたもので、タッチをして悲しそうな表情は見せない。上の孫が別れを惜しんだのは、彼が何歳ごろだったろうか。

白波看板2013/06/03

白波看板→夜兎の角右衛門。。。

映画「夜兎の角右衛門」は、小説では「白波看板」であった。 映画を見て、初めて分かった。

脚本は、金子成人 である。

再び読み始めた「剣客商売」2013/06/04

最近は、時代小説が無性に読みたくなった。

「剣客商売」全19巻をこれから読み進めようというものである。

以前、DVDではすべての剣客商売を観たが、小説は、すべてを読んでいたわけではない。

最初は、「女武芸者」で、佐々木三冬が登場する。彼女は、「飛ぶ鳥も落とす勢い」との評判の田沼主殿意次の実子で19歳である。

時は、1777年(安永6年)ごろである。

「剣客商売」は話は一話での終結であるが、登場人物は綿々として続いていく。

秋山小兵衛は、59歳、その息子大治郎は25歳。

剣の誓約2013/06/05

次は「剣の誓約」

この冒頭は「うまい」である。田螺(たにし)汁と蜆(しじみ)汁。。。1778年、大治郎25歳。

ところで、鬼の平蔵(長谷川平蔵)は実在で、1746年―1795年の生涯であったそうである。 つまり、秋山と長谷川は、同時代人でもある。しかし、秋山小兵衛などは、池波の創造した人物群である。

「剣客というものは、好むと好まざるとにかかわらず、勝ち残り生き残るたびに、人のうらみを背負わねばならぬ」と、秋山小兵衛は大治郎に言うのだった。

次は「芸者変転」である。

windows 7 のトラブル2013/06/07

突然、パソコンの表示ができなくなった。 モニター画面の右下に、小さい文字で、Windows 7が不正規 との表示が出たのだ。

私が使用しているのは、もちろん正規版である。  

自作パソコンであるが再びWindows 7 を再インストールした。

多くのアプリは、逐次インストールしていくことになる。

時間がかかるインストール2013/06/08

パソコンのOSを再インストールするのは再三再四であるが、アプリのインストールにも時間がかかる。

Windows 7 professional の認証手続きは5分ぐらいだろうか。 電話でのやり取りは、今回はスムーズに行ったので、手続き完了と同時に認証された。

OSの再インストールで、少しはパソコンの動きがよくなったろうか? そうではなかった。。。。

FaceBookをみて2013/06/09

長女の友のFace Bookに、「鬼平犯科帳」(漫画らしい)が大好きとあった。

そんなものかと思いつつ、私は、「剣客商売 第1巻」  

女武芸者  

剣の誓約  

芸者変転  

井関道場・四天王  

雨の鈴鹿川  

まゆ墨の金ちゃん  

御老中毒殺

を読んででおり、次は「まゆ墨の金ちゃん」を読むことになる。

電子書籍をPCで読む2013/06/10

今日知ったことで、電子書籍をPCで読むことができた。

吉川英治の三国志(全8巻)は、2195ページにわたる。 

これは、 Adobe Digital Editions でも読むことができることがわかった。

ひかりTVでThree Kingdoms(三國志)を見ているので、吉川著の三国志との対比ができるのではなかろうか?

また、横山光輝著の三国志全60巻もこのソフトで読めるらしい。

私のPCでも自宅で、電子書籍が読めるとは、ありがたい。


亡き父は、時代小説の「大菩薩峠」の大ファンであった。   全41巻であるが、これにも挑戦してみたい。