再び三日坊主か(?) ― 2010/01/02
「三日坊主」の重みを何度感じたことか。。。。だからこそ、この言葉が私の中で生き続けているのだろう。
自嘲気味に再び三日坊主のことを書きたてても仕方がない。
とはいえ、何も試みないのも一つの生き方であろうし、何かに挑戦するのもいいではないか。
パソコンに親しんでから、何かといろいろのアプリケーションに挑戦してみた。 まさに三日坊主であった。 "Photoshop CS4 Extended "への挑戦が始まった。 テキストを購入したからにはと、一ページから読み進めている。
いつの日にか、作品をアップロードできればと、身の程を知らずに、考えている。
「剣客商売」の料理 ― 2010/01/03
「剣客商売」に出てくる料理は、さように美味しいのだろう。 化学調味料とは無縁な天然の素材の良さを生かす調理方法があったのだろう。
池波正太郎という作家は、秋山小兵衛に様々な料理を味あわせている。 彼の「剣客商売」の小説でも、その映画でもいたる所に美味しそうに見える料理が出現する。 思わず、生唾を飲み込んでしまう。
私は酒を飲まないので、秋山小兵衛の気持ちに沿って酒を堪能できないのが、口惜しい。
池波正太郎は「酒」を楽しんでいたらしい。 だからこそ、料理と酒の組み合わせとなろう。
いずれにしても、「剣客商売」は、それぞれの物語も面白いが、料理と酒の場面も魅力的だ。
時代は、安永七年(一七七八年)の正月。 秋山小兵衛は六十歳、息・大治郎二十五歳となった。<<<<「女武芸者」から引用>>>
癌と歯の治療 ― 2010/01/04
同じ年の人が逝ってしまう。 何と残酷な出来事か? 最近の新聞では「おくやみ欄」が幅を利かせている。
私は相変わらず歯の治療を続けており、今日4日も今年最初の治療に行った。 「おめでとうございます。 昨年はいろいろお世話になりました。 今年もよろしくお願いします。」
歯の治療がいつまで続くのか分からない。
今日葬儀のあった人は、癌に蝕まれていたそうである。 歯の病気でさえも不安でならないのに、「癌」の告知を受けた人の心中は察しがつかない。 私の友人も「肺癌」の治療を続けている。
それが人生だとはなかなか割り切れない。
戦争や交通事故などでの死亡も残酷である。
わが身の可愛さは当然だとしても、癌と歯ではそれらがもたらす恐怖感は比較されまい。
医学の力によって、人生80年の時代。
生へのこだわり。
生への絶望。
妹の夫は言った、「もう人から指図は受けたくない。 気ままに暮らしてもいいのではないか」と。
彼は、今日の告別式で、弔辞を読んだそうである。
何かが変わっていくのだろうか。。。。
村加勢 ― 2010/01/05
近くに住む人が80歳を一期として、今朝亡くなった。 退院して一月ほどであった。 昨年12月半ばに訪ねたおりには、「体重が7kgも減った。」と言っておられた。 それが、最後の記憶である。
彼は、とにかく家業の農業に励んで、村の貴重な生き字引であった。 しめ縄作りで彼に優れるものは、近くにいない。 彼の作ったしめ縄は、見事な出来栄えである。 それも、今後は見られない。 残念である。
通夜、告別式は、村人の協力でうまくいくだろう。
いま、私の住む自治会は240世帯ほどである。 新興団地やアパート群で、ここ10年、急激に世帯数が増えた。 いま、村人と言えるのは、17世帯にすぎない。 この17世帯で、年に4回の村祭りを行い、親睦を深めている。 このなかから、弔いごとの協力関係がある。 これも、年々すたれてきている。 高齢化の波に抗しきれないのだ。 氏子としての一体感は、昨年の神社の秋の大祭では発揮された。
このような村加勢の炎を消さない努力はこれからも続けられていく。。。淡い期待。 私にできることは何なのか?
アメイジング グレイス ― 2010/01/07
昨年末のNHK紅白歌合戦で、スーザン ボイルさんの歌を聞いた。 I dreamed a dream である。 彼女の外の歌についても、出だし部分はyoutube で聞くことができる。 その中に、アメイジング グレイスがあった。 私は、この歌が讃美歌であることを知らなかった。
Amazing grace! (how sweet the sound)
That sav’d a wretch like me!
I once was lost, but now am found,
Was blind, but now I see.
’Twas grace that taught my heart to fear,
And grace my fears reliev’d;
How precious did that grace appear,
The hour I first believ’d!
Thro’ many dangers, toils and snares,
I have already come;
’Tis grace has brought me safe thus far,
And grace will lead me home.
The Lord has promis’d good to me,
His word my hope secures;
He will my shield and portion be,
As long as life endures.
Yes, when this flesh and heart shall fail,
And mortal life shall cease;
I shall possess, within the veil,
A life of joy and peace.
The earth shall soon dissolve like snow,
The sun forbear to shine;
But God, who call’d me here below,
Will be forever mine.
楽譜は、別添のとおり。
60の手習いでピアノを習っているので、さっそく練習してみたい。
栗城史多さん ― 2010/01/09
栗城史多(くりきのぶかず)さんをNHKで見た。
昨年9月にエべレスト無酸素単独登頂を目指した方だった。 すごい人がいるものだ。
1月のスケジュール ― 2010/01/10
私の1月のスケジュール
1日・・・弟妹会合(20人)我が家で正月を祝う。
3日・・・1日に出席できなかった弟家族、我が家へ.
ウォーキング再開。3日から初めて、雨でなかったので、まだ休んでいない。
5日・・・隣人 死亡、 6日 通夜式、 7日 告別式
10日・・・ 消防団出初式、成人式、消防団新年会
11日・・・宮参り、地区生産組合新年会
12日・・・地区老人会新年会
13日・・・視察研修(日帰り)
15日・・・選挙打ち合わせ
17日・・・村祭り。DVD上映会、新年会
20日・・・視察研修(日帰り)後、新年会
24日・・・地区ボーリング大会
以上
1月は、少し忙しくなりそう。
また、学校が始まったので、例のように、登校日は、近くの三差路で立ち番をしている。 間もなくこの立ち番は今年3月で丸々6年となる予定。
魁皇の快挙と千代大海 ― 2010/01/11
横綱でなく、優勝回数5回の魁皇が、幕内807勝の史上トップに並んだ。 豪栄道を破った相撲は、魁皇らしい。 右上手はまだまだ健在。
千代大海は、2敗目を喫し厳しいスタートとなった。
大相撲はテレビにかじりついてまでは観ない。 しかし、関心のある力士の勝敗には関心がある。 だから、この二人の動向は気になっている。
23年ぶりの大雪 ― 2010/01/13
私の住むところでは、昨晩から今朝にかけての積雪が約8cmで、23年ぶりの大雪となった。
登校する子どもは、喜んでいた。 幸い寒波は、左程でもなく路面凍結はなく、車は滑らずに運転されていた。
同じ県でも、西部地区では、私の住むところよりは積雪が少なかった(陶器の町、有田)。 有田町は、狭い細長い山間地にあるのだが、今日は、どうしたものか雪が少ないのに感心した。
それでも、雪が原因とみられる交通事故は発生していた。
豪雪地帯の雪の量とは比較されない。 高々平たん部での8cmであっても、被害の発生は免れない。
災害への備えについて、今教則本を読んでいる。 防災士の資格を得るための講習用のテキストが昨日私に郵送されてきた。 設問を埋めながら、400ページ弱への挑戦が始まった。 講座初日にそのレポートを提出しなければならない。
頭の体操と思って、レポートのページをひも解いている。
足に来たか? ― 2010/01/16
病院の階段を上るときに、左足の膝に力が入らないように思え、一瞬不安にかられた。 以前にも、似たような痛みを覚えたことがあったが、左程気にも留めていなかった。 歩いて3階まで着いたものの不自然な足の運びになった。
そう言えば、ウォーキングの時も、右足よりも左足をかばったような歩き方である。 自然に治ればいいのだが。
昨日から歩行計が1万歩を超えるようにしている。 1km10分程度のスピードだから、1分の延長で1万歩を超える。 歩く距離は、8km程度となる。 1月3日から開始して、13日のみ休んだ。 時間がとれなかった。
歩きは3日坊主にならぬようにしたい。 左膝が不安だが。。。。。 雨天の時には、休む。。。。 今月は雪であったので歩けた。
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