義弟死す!2024/03/05

 昨日午後、妹から、その夫が危篤との報を受け、駆けつけた。
 彼は、言葉を発しているが、うまく聞きたれない。
 だが、耳はよく働いておるとのことであった。
 午後10時すぎ、そこを辞して帰宅した。
 今朝、6時頃、妹からの連絡で、午前2時40分に息を引き取ったという。
 亡夫は82歳であった。
 午前中におくやみに行き、枕経を終え、午後1時すぎに、そこを離れて家路に。
明日が、お通夜、明後日が葬儀の予定。
 身近な人の死に目は、2016年7月の私の母以来である。

出席の返信2024/03/02

 私の属する団体(実会員数100名)で、総会や学習会参加の有無について、案内状を出すが全く返事をくれない会員がいる。
 返事をくれない会員は、大方固定しているのが残念である。
 今回は、女性会員(48名)に学習・交流会の案内を出した。
 食事での交流会が主な目的で、会からの出費なので参加者は無料である。
 女性会員の年齢、開催場所、日程、内容などの問題があるのだろうが、いずれにしても、返事のはがきぐらいは出してくれてもいいのだが。。。。。
 ぼやいても仕方がない。今月11日(月)に開催予定である。

「星の王子さま」を読む2024/02/19

私が読んだ「星の王子さま」は、ロシア語訳者のノーラ・ガリを訳したものであり、2012年6月20日に2415円で購入した本である。
 左側は、ロシア語、右側が日本語である。「ロシア語で読む星の王子さま」(八島 雅彦 訳注 東洋書店)がその本である。
 もちろん、私のロシア語の理解を遥かに超えている左側のページである。
 когда мне было шесть лет(私が6歳のとき)で始まる。
 この本は、左右のページの下段に訳注があるので助かるが、いつの日にか読み終えるとは思わない。私には、ロシア語を独習する時間がないからである。
 ゴルバチョフ時代のソ連を訪ねたのが運の尽きで、ロシア語からは、離れられないでいる。
 ロシア語には、相当時間を浪費したし、今でも浪費している。
 先だっても、文庫本のロシア語関連の本を読んだ。
 日常会話の初歩であるが、著者はかってNHKのロシア語ラジオ講座の講師である。

眠たい日が続く2024/02/13

 2月になってから特に昼間の眠気が強くなったようだ。
 そのためか、夜の睡眠が不足がちになる。
 一昨日(2月11日)は、午前中万歩計で約8000歩の歩きをした。それでも、その夜は、あまり眠れなかった気がする。
 もちろん、夜尿の所為もある。 年を取ることの意味を知らされる。
 かって、眠らない対策として、同級生の名前を思い出だすことで、気が紛れるのではないか、と言われたのを思い出したので、今朝方は、なくなった同級生の名前を数えてみた。数えるたびにその数が異なるのには閉口したが、21名が確定数であった。
 中学卒業時には、約150名ほどいた。 同窓会名簿も古びてしまっているので、何名が存命なのかは分からない。
 いずれにしても、夜の睡眠(熟睡)が欲しい。
「『人口ゼロ』の資本論」(大西 広著 講談社新書)を読んだ。 この本に関連して、著者自身が自説を解説している。

一冊の本(!)2024/01/26

 手元にあった中公新書「幕末維新と佐賀藩」(毛利敏彦 著 2008年8月30日再版)を読む。
 この本では、鍋島閑叟と江藤新平を基軸に佐賀藩の果たした役割から明治維新を見直そうとしたものである。
 征韓論、佐賀の乱などの新たな見解も論じられており、佐賀生まれの私にしてみれば、明治維新前後に起こったことがより身近に感じられた。
 明治6 年政変で下野した後の民選議院設立建白書の余波が明治政府の強権と対峙した。特に大久保利通は、私恨も含めて江藤を死刑(全部で13人)にしてその日記に「江藤醜体笑止なり」と書き遺したという。
死刑判決文書
 佐賀市内には「7賢人」( 鍋島直正(閑叟)、佐野常民、島 義勇、副島種臣、大木喬任、江藤新平、大隈重信)の像がある。

気移りが激しいのに辟易!2024/01/17

 能登半島地震や阪神淡路大震災など、地震のニュースが続く。
 これらの報道には取り入れられない、闇に葬り去られる事実も多々あるだろう。
 コメンテイターは、それぞれ言いたい放題のようだ。
 どこで、誰がどの様に死のうが、世の中は動いている。無慈悲なものだ。
 1日の地震の被災者の状況をテレビ画面で見るにつけ、人の生きざまを考えさせられる。
 ところで、私の机には「総合 ロシア語入門」(研究社 安岡治子著)がある。

 昨日来、一つの座机から、1987年度のNHKラジオロシア語講座のカセットが出てきた。あいにくテキストが見当たらない。ネットでも見つけられなかった。 これが縁で、また、ロシア語入門と相成った。三日坊主がまた始まった。
 この本の書評に、ロシア語の学習がこの本に大いに助けられた、とあったのも大いに参考になり、意欲を掻き立てられた。
 この本の前書きに、「教授者のいる通常の授業で使っていただくことも可能です。その場合、1回90分、週2回の授業であれば、最初から第24課までは、ほぼ1年間で終えられるでしょう。・・・・(略)・・・・第25課以降は、中級編として2年目の教材に、あるいは自習用として使うことができます。」とある。
 また、この本の巻末もロシア語の理解に役立ちそうである。

やっと出てきた一枚の写真2024/01/15

 納戸の整理をしていたら、座机の引き出しから、懐かしい、しかも長い間探していた写真が出てきた。
 写真の裏には、1989.3.10の日付がある。
 1989年には第15回参院選挙が実施され、社会党の大躍進があった。
 この写真は、その選挙のために佐賀に来られた土井委員長の歓迎レセプションの席で、土井委員長と私が握手をしているものである。
 私の背後には、当時の衆議院議員の緒方克陽氏も見える。
 ちなみに、緒方氏からの私への今年の年賀状に、今年が最後とある。
 この参院選挙は与謝野晶子の「そぞろごと」から引用された「山の動く日来る」をもじった「山が動いた」選挙であった。
 時代は動く。しかも私が予期しない方向に!
 辰年はどこへ動くだろうか?

久しぶりの手紙(!)2024/01/09

 手元にある地方紙(1月5日付)を読んでいたら、懐かしい名前を見出した。
 その名は、直木賞作家の故古川薫(山口県)である。
 彼は、私の学友である人M君の発刊した単行本の紹介をしていた。
 そこで、M君に、新聞の写し添付した手紙を書いたわけである。
 M君とは賀状のやり取りがあっても、長い間会っていない。
 郵便局が開いていなかったため、今日の投函となった。

予想できない地震!2024/01/01

 年の初めに、大きな地震が石川県中心に発生。
 何が起こるのか、全く予想がつかない元日である。
 この地震の早い終息と復興を思わざるを得ない。

本年最後のグラウンド・ゴルフ2023/12/26

 今年最後のグラウン・ドゴルフは、大会であった。
 15人参加の2ゲームマッチで、私は4位(40打)、連れ合いは5位(41打)。
 参加賞が振るっていた。新米2Kg。
 来年は第2火曜日の1月9日から始まる。