「夜と霧」 ― 2025/02/08
かねてから、開いては読まずにいた、「夜と霧」(2012年7月13日 第18刷 みすず書房 新版 池田香代子訳)を読み終えた。
この本は、2012年8月3日に購入していたものであるから、12年ぶりに読んだことになる。
アウシュビッツ(ポーランド)とダッハウ(ドイツ)の収容所内での話が続く。
2011年3月や2024年1月の大災害に遭遇された人々の生きざまを知る由もない私は、この本に描かれた人間の姿から、大災害に合われた方々への思いを新たにする。
著者のヴィクトール・E・フランケルの両親、妻は、或いはガスで殺され、或いは餓死した。
ユダヤ人であった彼がこの本の中で、ナチドイツをあしざまに書いていないのは何故だろうか。
この本は、また読んでみたい。
この本は、2012年8月3日に購入していたものであるから、12年ぶりに読んだことになる。
アウシュビッツ(ポーランド)とダッハウ(ドイツ)の収容所内での話が続く。
2011年3月や2024年1月の大災害に遭遇された人々の生きざまを知る由もない私は、この本に描かれた人間の姿から、大災害に合われた方々への思いを新たにする。
著者のヴィクトール・E・フランケルの両親、妻は、或いはガスで殺され、或いは餓死した。
ユダヤ人であった彼がこの本の中で、ナチドイツをあしざまに書いていないのは何故だろうか。
この本は、また読んでみたい。
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