秋びより ― 2019/11/04
「秋びより」は、角川文庫(時代小説アンソロジー)の題名である。
縄田一男=編である。
池波正太郎、藤原緋沙子、 岡本綺堂、 岩井三四二、 佐江衆一の短編を収録したものである。
昨日、図書館から借りてきて、瞬く間に読み終えた。
秋の夜長ではなく、昼間に読んだ。
上記5人の作家で池波以外は、全く知らなかった。
いずれも面白い作品であった。
藤原作の「秋つつばめ」の結末をよくも悪くも、よく書き込んだものだ。
時代小説は、面白い。
身近にある図書館には、冊数こそ少ないが、文庫本の時代小説が並んでいる。
時々出向いて借りてみたい。
両陛下即位パレード ― 2019/11/11
昨日、午後3時ごろから、天皇皇后両陛下の即位パレードを見た。
46台と聞いたパレードの車列の先頭は、菅官房長官、2列目は安倍総理大臣、そしてオープンカーが進んでいく。時速10㎞程度らしい。
パレードのコースになんと自民党本部前があり、党のビルからは懸垂幕。
安倍の政治利用であろうか。
秋篠宮様でさえ車の窓は閉じられていた。
しかし、安倍と菅の車の窓は開けられ、両人とも手を振っていたらしい。
誰の祝賀パレードなのか?
安倍と菅の両人は、天皇気どりであったろうか?
儀礼をわきまえない二人の品格が疑われる。
桜を見る会 ― 2019/11/21
安倍首相の「桜を見る会」で次第に明らかになってきたのは、安倍首相が「桜を見る会」を自分や自民党などの勢力拡大のために、国税を使っていること。謝ればことはなかったことにする。
まさに安倍政権だ。
一刻も早く真相が解明され、安倍の引責辞任となればいい。
歴代最長の記録は、何もしない最も嘘つき政権として憲政史上に刻されるだろう。
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