2015年9月19日2019/09/19

2015年9月19日から4年が経過した。

この4年間、毎月19日にはこの安保法制廃止、憲法擁護などを掲げて、佐賀市駅南の交差点で宣伝活動が行われている。

私も可能な限りこの行動(19日行動)に参加しているが、今日は、規模を大きくしての集会とデモ行進であった。

安倍政権は、数にものを言わせて勝手放題の政権運営を行っている。

また、多くのマスメディアも安倍政権への忖度に満ちている。

したがって、多くの国民は、政治の「真実」には近づけない。歪曲化されたものが「真実」として報道されるか、抹殺される。

今回の内閣閣僚の多くは、たたけば埃がいっぱい出てきそうである。

米国トランプ大統領に媚を売ることしかできない安倍だから、国家予算が米国のために湯水のように措置される。

来る総選挙で安倍政権に鉄槌を下さねばならない。

-------------------- 今読んでいる本。

「暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏」(中央公論新社)

「終戦史」(NHK出版)

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論文(Can the Atomic bombings on Japan Be Justified?)を書いたのが、長谷川毅であり、「終戦史」には、長谷川毅の「暗闘」からの引用が多数出てくる。

これらに行き着いたのは、長崎大学核兵器廃絶研究センターからの情報からである。

「核問題」に真剣に取り組まない日本政府(米国の傘のもとにいるから、核兵器廃絶条約には反対する)の政策を覆すためには、「核」についての理解を深める必要があるからである。

高校生平和大使の活動からも学んでいこう。

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